アロマテラピーを知る(精油使用時の注意点)
フリー百科事典ウィキペディア『アロマテラピー』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/アロマテラピー
絶対に原液を直接飲んだり、直接肌につけたりしてはいけない。飲用について、欧米では医師の指導のもとで服用する場合もあるが、黄色人種は白色人種よりも腸が長いため精油の影響を非常に強く受けてしまうため服用は危険であると言われている。ただし、ラベンダーとティートリーについては例外的に少量を皮膚につけても大丈夫とされることもある(日本アロマ環境協会においては、推奨されていない)。
目、目のまわり、唇、その他粘膜質の部分には希釈したものでも使用してはいけない。
体質や精油の成分によっては肌に強い刺激を受けたり、アレルギーを起こす場合があるため、肌に使用する際は使用前にパッチテストを行う。
3歳以下の乳幼児へは、芳香浴以外の使用、例えばマッサージ、お風呂用(沐浴)などの使用法は避ける。
日光、温度、湿度、酸素などの影響を受けやすいため、遮光性のあるガラス瓶に保存する。保管場所は直射日光が当たらない冷暗所にする。
精油の瓶が倒れていると精油の成分が瓶のふたを腐食させるおそれがあるため、精油の瓶は立てて保管する。
プラスチックや家具の塗装、人工大理石を溶かす作用があるので注意する。
小動物のいる部屋で精油を焚く場合は換気に注意する。
引火性があるため火気に注意する。
保存期間は柑橘系が約半年、それ以外が約1年となっており、この期間を目安に使い切るようにする。期間内であっても精油の色や香りに異変を感じたら使用を中止する。
妊娠中の使用については医師に相談してから十分な注意を払い使用する。一部の精油には排卵・通経(月経を促進させる)作用があるため。
ローマンカモミール(妊娠初期)、クラリセージ、サイプレス、シダーウッドアトラス、シダーウッドヴァージニア 、ジャスミン(妊娠中期~後期まで。出産時には有効なオイルとされる)、ジュニパーベリー、ゼラニウム、マジョラム、ペパーミント、ラベンダー(妊娠初期)、レモングラス、ローズオットー(妊娠初期)、ローズマリー
次の精油は刺激が強いため、敏感肌、アレルギー体質の人はごく少量から様子をみながら試して使う。
エレミ、カボス、カユプテ、月桃、グレープフルーツ、クミン、クローブ、クロモジ、シストローズ、シダーウッド、シトロネラ、シナモン*、シナモンリーフ、ジンジャー、杉、スペアミント、ゼラニウム、ライム、ティートリー、ディルシード、ナツメグ、ニアウリ、パイン、バジル、バルサム*、リナロール、薄荷、ヒバ、ベイ、ペパーミント、ベルガモット、マヌカ、柚子、アルバローズ、ダマスクローズ、ローズマリー、ローマンカモミール、ロベージ など。*の精油はしばしばアレルギーを引き起こすといわれる。
次の精油を使用し、マッサージ等を行った場合、使用後少なくとも12時間の間は太陽光(紫外線)を浴びることを避ける。精油に含まれる成分(フロクマリン類:ベルガプテン、ベルガモテン、メキシクマリンなど)と紫外線が反応し、かゆみ・発赤・水疱・しみなどの色素沈着などの原因となる光毒性(光感作)があるため。
アンジェリカルート、カボス、グレープフルーツ、クミン、タジェット、バーベナ、ベルガモット、柚子、ライム、レモン など


